BLUERAYです
前回の記事で
恋愛における被害者意識と
加害者意識について
お話ししました
「加害者としての自分」が
ツインレイ女性の覚醒に
重要なキーを持っている、という…
そうは言ってもさぁ
どう考えても
私は悪くない気がする
そういう気分を持つ人も
多いと思いますね
これは
実際にそうかもしれないし
100%相手が悪いってことも
世の中にはあるでしょう
「加害者としての自分」を考える、
というのは
なにも
今現在進行形でやってる恋愛・・・
そこに目を向けるってことじゃ
ないんですね
はるか昔
エデンの園で起きたこと
アダムとエバ
あのときの自分たちを
よくよーく思い出すこと
それが
「加害者としての自分」に目を向ける、と
いうことの意味なんです
え？どゆこと？
そんな昔のこと
興味ないんだわ！
アダムとエバのストーリーを
自分事として
とらえられないとしても
ツインレイの旅というのは
エデンの園にいた頃の
自分たちを思い出す
その“道のり”のことだ、という事実は
変わらないんですね
あのとき
エデンの園で何があったのか・・・
エバである自分は
何をしたのか
なぜ今
魂の片割れであるアダムと
バラバラの人生を送っているのか
なぜ今
心にぽっかり
穴が空いたような
さびしい気持ちがあるのか
すべては
エデンの園から
はじまっている
あのとき
エバはヘビさんの声を聞いて
禁断の実をたべ
アダムにもその実を渡しました
その結果
エデンの園の秩序に
取り返しのつかないヒビが入り
キレイな一枚絵だった
エデンの園が
崩れたパズルみたいに散らばって
大空に
バラ撒かれてしまったんですね
ツインレイ男性・ツインレイ女性
というのは
そのパズルピースを探し回る
旅人のことを指しているんです
アダムは
エバから与えられて
禁断の実を食べました
それは
みんなのリーダーとして
責任を取るための
彼の決断だったと思います
ヘビのやってしまったこと
エバの選択
神さまへの反逆
すべては
エデンの園のリーダーである
アダムの管理下で
起きたことだからです
エバとヘビの起こした行動
すべてをつつみこみ
その責任をとるため
アダムも禁断の実を食べて
エバとともに
堕落する以外に
道がなかったんですね
その結果が
今の世界・・・
完璧なパートナーであるアダムと
容易に出会えなくなった
今のわたしたちです
エバであるツインレイ女性は
ここのところを
いま一度深く考えてみる・・・
自分は何をしたのか
その結果
地球にはどんなことが
巻き起こったのか
エバが犯した罪とは
なんだったのか？
自分がしたことの
影響の大きさ
アダムとエバ
ふたりの選択の結果は
まるで鎖のように
今もまだつながれてるという・・・
「私は今だけが大事！
遠い過去や未来のことなんて
関係ないでしょ！」って
言えなくなるのが
ツインレイなんです
エバと今の自分は
切り離して考えられない
アダムと容易には
会えなくなってしまったこの世界
エデンの園にいたころみたいに
アダムと親しく暮らすことが
なかなか叶わない
それは
ほかでもない
自分自身が招いた結果なんだ・・・
本気でそこの自覚をもつことが
被害者意識から救われ
自分の足で立つことの
きっかけとなるんですね
統合に関して
ツインレイというのは
二人とも等しく
責任をおっていますが
アダムの光を宿す
ツインレイ男性側が
現実的なことを
やってくれています
身体性を持った
リアルな責任のアレコレは
男性側がやってくれてるんです
ツインレイ女性側の分も
コミコミで・・・
なぜなら
アダムは
エデンの園の支配人であり
リーダーだからです
ツインレイ統合に関する
最終的な責任者は男性側である、と
いうことなんですね
じゃあ
女性側は
何にもしないでいいのかって
そんなことないんですね
エバは心をつくる者としての
大事な役割があるのです
ツインレイ男性の心を形作るのは
女性側である、ということ
それは
あの
“禁断の実を食べちゃった事件”の時
はっきり示されてるんです
アダムは
ヘビさんに騙されて
実を食べたのではなく
エバに従って
実を食べた、ということ
ここに
アダムのエバに対する
愛があるんですね
エバはアダムの心そのもの・・・
相手の選択をのむ、という行為は
もっとも大きな愛
あなたの選択は
わたしの選択である、という
だからこそ
ツインレイ女性は
自分と向き合って
被害者意識・加害者意識
両方を癒していかなければ
ならないんです
そうして
エバが本気で
あのエデンの園のことを振り返り
自分のしてしまったことを
よくよく噛み締めて
いろんなことを
クリアにしていき
新たに形作られた
エバの心が
魂の伴侶である
アダムの身体に作用する、という
構造になっているんですね
まさに
アダムの身体性と
エバの精神性
このふたつが結びつき
ひとりの人間が立ち現れるんです
「私の心は私のものよ
他の人にカンケーないでしょ
ほっといてよ！」とは言えない…
あなたの心は
お相手の宇宙に広がっていて
ものすごい影響力を持った
重要ポジションである、ということ
“わたしの心って
思ったよりずっとずっと
スゴイ存在なんだ！”って
そのことを
あらためて自覚してみてください…
お相手のハートは
あなたが創っているのですよ(^^)
それでは
今回はここまでにします
またお会いしましょう！