エバがアダムを経験する、その先にあるもの【ツインレイ】

BLUERAYです

前回、ツインレイ女性は
ツインレイ男性の経験を追体験する・・・
というお話をしました

今日はその続きです

何事も

自分がやってみて
はじめて気づくことって
あると思うんですよ

たとえば

子供のころ

おもちゃ買ってくれない
親に対してすねたり

自分より
弟を可愛がるお母さんに
怒ってみたり

かまってくれない

話を聞いてくれない

ほめてくれない!って

いろいろね・・・

親に不満を持たない子どもなんて
いないですよね(^。^)

ところが

いざ自分が親になってみると

そこで初めて

親の気持ちに気づくってことは
たくさんあるわけじゃないですか?

仕事しながら
夕飯の用意するって
こんなにも大変なんだ…

子どものことを
十分かまってあげれるだけの
心の余裕がない・・・

ああ

お母さんって

こんなに大変なことを
してくれていたんだんな

そりゃまぁ・・・

親っていっても
人間だから

いろいろあるよね

みんながみんな

そんなに強いわけじゃないし・・・

親は親なりに

できる限りで
優しくしてくれてたんだな

何かを

良くしようと

やれる範囲では

やってくれてたんだろうな

こんなふうに

誰しも

「親の心、子知らず」で

自分が理想に描いてた子育て

わたしはお母さんとは違う!

もっといい子育てできるわって
思っていても

いざ子どもを産んでみると

なかなか
大変なものだな・・・

そう感じたりしますよね

大人になるって
こういうこと

知らなかったことに

気づくってこと

エデンの園で暮らしていた

アダムとエバ

アダムの創り手は神さまなので

アダムにとっての親は
神さまです

エバは

アダムの骨より創られ

アダムによって「女」と名付けられた存在

名付けという行為には

親子関係が生まれるので

エバの親は

実質アダムなんですね

そして

エバとアダムは

同じマテリアルから創られてるので

遺伝子的には同質

つまり

双子のような兄弟姉妹の
様相も持っているわけです

エデンの園で起きた事件

これは

エバの未熟さによるものでした

神さま・アダム・エバ、といたら

このなかでエバは

親から子、という順列で言うと
一番小さい子ですね

しかも

彼女はアダムの助け手としていたので

エデンの園での行動の主は
アダムだったわけです

だからやっぱり

物事の道理に対する感性とか

判断力がいちばん未熟だったから

ヘビさんの口八丁に乗せられ

惑わされてしまった・・・というのが
あると思います

禁断の果実を食べるというのは

エバが思うより

ずっと大きな罪でした

まぁ、いっか
ちょっと食べちゃえ!じゃすまないことを

子どものように
天真爛漫なエバには
わからなかったのだと思います

神さまは

ここで2人を
手放すことにしたんですね

禁断の実を食べたことの罪

神に背くことの意味

それはいったい
彼らに何をもたらし

どうなっていくのか・・・

そんなことも

神さまは

手放す時点において

よくわかっていたと思うんですね

なぜなら

神さまは彼らの
“ほんとう”の親であるからです

そこで

神さまは

アダムとエバ
それぞれに
役割分担を与えました

アダムには労働の苦しみ

エバには出産の苦しみ

ほんらい、地の管理と親としての働きは
ともにアダムに与えられた立場でした

エバは神さまとアダムのそばで
明るく無邪気に過ごしていたはず

なぜその
アダムに課せられていた役割を
アダムとエバそれぞれに
わけたのか

ここに

現代のツインレイ女性が
ツインレイ男性を
追体験することになる・・・

その理由のヒントがあるんですね

つまり

エバに「親としての立場」を
わかってもらうため

親という立場が
どのような経験なのか

我が子に対して
どんな思いをして

何を想い

どんなことに悩むのか・・・

それをエバにわかってもらうために

出産のほうの役割を

エバに与えたんですね

何事も

自分がやってみないとわからない
ということです

こうして

エバはアダムが背負っていた立場を
自分もやってみる・・・
とういうことになりました

お互いの経験をなぞる旅が始まる

楽園を追い出され

いよいよ始まった

アダムとエバの
ふたり旅

アダムは労働を通して
責任と愛とは何かについて

そして

エバは出産を通して
親の立場をわかってみる

この学びと成長、「原罪」を
背負いながら

ふたりの旅は

はるか長い時間をかけて

今ここまできました

現代のツインレイ女性にも

ツインレイ男性の経験を追体験する、
というのが起きてくるんですね・・・

それは

目に見えない世界と

目に見える世界が絡まって

おもにシンクロニシティという形で
やってきます

現実と

現実世界の
もう一つ上にある次元の世界で

ツインレイ女性は
ツインレイ男性の人生や生活

お仕事をなぞっていく、ということが
起きるのです

これは単に

魂の世界だけで起こるのではなく

実際の経験としてもやってきます

まるで

ふたつの領域を
行ったり来たりするように

リアルタイムで
それがわかることもあれば

答え合わせのように
自分の人生を振りかえってみて

お相手の人生と同じような動きを
なぞっていたことが

あとから
わかってきたりします

芋づる式のように

次から次へと
お相手とあなたの間で
ともにした経験を見つけ出すことに
なるのです

ポイントは

現実世界だけで
相手のことをなぞっていくわけではない、ということ

物理世界の
ほんのちょっとうえにある領域・・・

魂と呼ばれるような
世界においても

ふたりの生活が
絡まっていく

もしくは

絡まっていたことを

発見するような感じなのです

BLUERAY的には

なぜこんなことが起こるんだろう?と

その意味がわからなくて

不思議だったんですが

これは

聖書のアダムとエバを
手がかりにしていくと

よくわかってくるんですね

つまり

エバにも
アダムの経験を課すこと

そして

踏襲させることで

アダムの現実や

痛みや

苦労を

心から腑に落ちて
理解させる

それを目的として

高次元の存在たちは

世のツインレイたちに対して

ツインレイ女性が
ツインレイ男性を
とても常識では考えられない形で
追体験するという経験

それを
ほどこしてるんだなぁ〜と

いろいろ
わかってくるんですね

本当に不思議なものです

ツインレイというのは

およそ

人智の計り知れないところで

ふたりの理解は
進められていく、ということなんですね

それでは
今日はここまでにします

また、お会いしましょう!

※今回の記事は
ツインレイのバイブルである
リサ・J・スミスが
サナンダより受信したメッセージ
『Enter the Divine Twin Ray Reunions』より、以下の文に寄与して作成しました

Now, one might ask why all this when we are supposedly androgynous beings.The term “androgynous” applies to the balance of the male/female within, and eventually of the complete balance with your Twin Ray, where one is a complete extension of the other and vice versa. Creation is always a blending of energies on many levels. It is also time we slowly begin to fuse into the Earth’s
consciousness the Story of Man and Women. One cannot be without the other; it simply is not done.

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